取り付けサポートページ(日本版)
以下より取り扱いに関する動画と取り扱い説明書がご確認いただけます。取り扱い説明書、注意事項をよくご確認いただき、正しくご使用ください。
QRシリーズ ヒッチラック
QRシリーズ 取付説明
ロックヒッチの取り付け方
ロックヒッチの取り外し方
チルトアウェイ機能
キャリーアームの折りたたみ方
XR200 ヒッチラック
900B アダプターバー
トップチューブのない自転車の積載方法
アレンスポーツ サイクルキャリア
注意事項チェック表(使用者責務・確認事項)
A. 取り付け前
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☐ 取扱説明書を最後まで読み、適合条件(ヒッチサイズ・車種・積載台数・重量・フレーム形状)を確認した。
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☐ 車両の取付部(ヒッチ/リアドア/スペアタイヤ等)に損傷・変形・緩みがない。
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☐ 車検証・道路交通法・保安基準に適合する使用方法である(ナンバープレート・灯火類・後方視界を妨げない)。必要に応じて補助ライト/補助ナンバー等を準備する。
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☐ 積載予定の自転車の総重量・台数が製品仕様内である。
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1台あたり許容重量:〔16 kg〕(※QR520-EB 電動自転車対応モデルを除く)
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総積載重量(キャリア含まず):〔合計上限 kg〕
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積載台数上限:〔台〕
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☐ E-Bike/ファットバイク等、特殊車種は該当モデルの適合を確認した。
B. 取り付け時
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☐ 説明書どおりの手順で取り付け、全てのボルト・つまみ・ピン・ロック機構を規定状態まで締結・固定した。
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☐ ヒッチ差し込み(該当時)はピン・クリップ・アンチワブル機構(ボルト/ノブ)で確実に固定した。
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☐ 車体や塗装を傷つけないよう接触部を清掃し、保護パッドやストラップを正しく配置した。
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☐ ストラップ(付属/推奨品)を指定位置に取り回し、張力を適正にした。
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☐ 自転車固定用アーム/ホイールストラップ/タイヤクレードルの位置調整を行い、揺すっても各部が動かないことを確認した。
C. 積載時(自転車の取り付け)
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☐ 重い自転車から内側・低い位置に積載し、左右の重量バランスを取った。
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☐ フレーム形状に応じてアダプター(トップチューブバー等)が必要な場合は使用した。
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☐ ベルト・ストラップ・アームは指定トルクまたは指定締付状態まで固定し、余長を巻き留めた。
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☐ 露出ケーブル・センサー・ディスクローター等が押し潰されない位置で固定した。
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☐ 地上高・後方突出が過大になっていない。路面段差で接触しないことを確認した。
D. 走行前点検(毎回出発前)
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☐ ラック全体を手で大きく揺すり、ガタつき・異音がない。
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☐ 全ての固定部(ヒッチ固定、アーム、ストラップ、ピン、つまみ)が確実に締結されている。
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☐ ベルトのほつれ・金具の変形・樹脂部の割れがない。
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☐ ナンバープレート・ブレーキランプ・ウインカー・バックミラー視界が隠れていない。
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☐ タイヤカバーや荷物等、風でばたつく物がない。
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☐ 高速走行・強風・悪路を想定した場合の安全マージンを見直した。目安速度は〔80 km/h以下推奨〕(道路状況・車両状態を優先)。
E. 走行中の遵守事項
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☐ 急発進・急加速・急ブレーキ・急ハンドルを避け、車間距離を通常より長く取る。
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☐ 段差・連続カーブ・未舗装路・オフロード・洗車機の通過は避ける。
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☐ 走行中も休憩ごとに固定部を再点検し、緩みがあれば直ちに締め直す。
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☐ 強風・横風・豪雨・積雪・着氷時は使用を中止または速度を大幅に落とす。
F. 使用禁止・中止基準
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☐ 規定を超える重量・台数・サイズの積載。
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☐ 製品または車両側取付点に損傷・変形・亀裂がある。
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☐ 固定部の緩みが頻発する、異音・過度の振動がある。
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☐ ランプ・ナンバー・視界の遮蔽が解消できない。
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☐ 雪・泥・氷で固定機構が正常に作動しない、または塩害で著しい腐食が見られる。
G. メンテナンス・保管
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☐ 使用後は砂・泥・融雪剤・海水等を洗い流し、乾燥させてから収納する。
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☐ ベルトやピン等の消耗部品は定期交換目安に従い、異常があれば直ちに交換する。
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☐ 可動部・ネジ部は説明書の指示に従い点検を行う(必要時)。
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☐ 保管は直射日光・高温多湿を避け、子どもの手の届かない場所とする。
H. 法令遵守・責任範囲(告知)
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☐ 本製品の使用に際し、道路交通法その他関係法令を遵守する。ナンバープレートや灯火類の視認性確保は使用者の責務であり、必要に応じて補助装置を装着する。
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☐ 積載物の脱落防止・定期点検は使用者の義務である。取り付け・積載・走行に起因する損害は、説明書および本チェック表の遵守が確認できない場合、使用者の責任となる場合がある。
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☐ 説明書で指定された用途・条件・付属品以外での使用、改造、過積載、誤った取り付けは保証の対象外となる。
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☐ 異常・事故が発生した場合は直ちに使用を中止し、販売店・メーカーに連絡する。